リーダーや役職者になってから、仕事のすすめ方がまったく異なる人っていないと思います。はじめてリーダーになっても昨日までと何も変わらない、でも、役職はついた。頑張ろう!でも意欲は長続きしないため、いつしか、リーダーになっても実務者の延長線上になってしまっている、ってことはありませんか?
管理職研修とかを受けて、「ハイ、今日からあなたは管理職ね」で終わります。で、これからどうしたら良いのか?わからないままです。少し優秀な方は、これまでの上司のマネや上司から学んだことを取り入れて、自分流にアレンジをしていきます。
それは決して間違いではありませんが、リーダーの仕事とは何かを最初にわかっておいたほうが、成長スピードが早まります。リーダーの仕事とは、これまでやってきた実務とは異なり、「役割や責務を果たすこと」が仕事です。自分の利益や自分のことだけを考える志向では追いつかず、自分の責任の範囲を理解することから始める必要性があります。
この研修では、「リーダーとしての役割は?」「リーダーの仕事」「仕事をするために発揮するスキル」「人を動かす前に自分が動く」等、はじめてリーダーになった時に知っておいたら大変助かるだろうと思える内容を用意しました。
また、リーダーになるということはだんだん孤独になっていくことを意味しています。上に立つということは自立をしていくために必要な考え方もお伝えしながら進行をする内容です。